ガソリン代が上昇を続けています。
自動車に給油をする都度、
その単価の上昇にビックリしたりしています。
飛行機でも、燃油サーチャージという
燃料の価格に応じて追加される料金がありますが、
電気料金も同様に燃料の価格の変動により調整する
燃料費調整制度があり、その単価で電気料金も変動します
原油・LNG(液化天然ガス)・石炭の使用しますので、
どの燃料を使っている発電所が多いかによって、
単価が異なってきますので、
電力会社によって差があります。
中部電力は、LNGが一番多いため、
現状では、ガソリン代の上昇に比べて
少し抑えられている感じでしょうか。
毎月月末近くなると、翌々月の燃料費調整単価が
発表となります。
今月は、11月の単価が出ました。
グラフを見て如何でしょうか?
毎年大きな山があるのは、7月~9月の3か月間は
夏季料金となり割高になるためです。
10月から通常料金に戻っていますが、
11月で跳ねているように見えます。
燃料費調整単価は、2016年10月を下限とし、
以降右肩上がりになっています。
昨年の割増となっている夏季料金より
高い単価となっています。
低圧も高圧も、
11月度の前年対比で、11%強の上昇です。
基本料金と使用料金の割合を半々としても、
5%近くの電気料金上昇となります。
またいつか下がるのでと、じっとしていますか?
i-Mage.ブログ【Vol.0295】でした。
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