i-Mage.ブログ 【Vol.0060】です。
電気料金にも、飛行機の燃油サーチャージと同じような燃料費調整制度があります
財務省が発表する石油、石炭等の貿易統計価格の3ケ月平均値を基に、発電に使用する燃料費を調整するものですが、ここ数か月は下げ傾向となっています。
これからは、沖縄県以外は、暖房期に入り、電力の使用量が増す時期ですので、助かりますね。
北海道以外は、7月~9月の3か月間は夏季料金が設定されていますが、10月以降燃料費も下がってきて、下げ幅が大きくなりました。
中部電力、沖縄電力、北海道電力の高圧(標準電圧6,000ボルト)で受電され契約電力が500kW未満の業務用電力で、その料金の推移をみてみました。電力会社で複数の料金体系がありますので、同じ位のもので比較です。
10月以降の右肩下がりが大きいですね。
沖縄電力がかなり下がってきていますが、石炭を使った火力発電所が多いことが要因でしょうか。
一方、北海道電力は、近年の値上げが大きく影響しています。
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