中部電力の5月度の燃料費調整単価が出ました。
先日のブログ、
「平成30年度の再エネ発電促進賦課金が決定!
また電気料金が増える? 2018年」
でも書かせてもらいましたが、
例年5月から翌年4月までの
電気料金に上乗せの賦課金が出ました。
これにより使用料金はアップとなります。
また、直近の燃料費調整単価は、
定められた料金単価を燃料費の変動に
対応し調整するもので、
マイナス(料金単価より安くなる)
ではありますが、
2016年8月以降増加してきています。
これも、使用料金の単価です。
では、前年と比較してどうなっているでしょうか?
使用料金単価です。
燃料費調整と再エネ賦課金を加味しています。
色々なプランがあります。参考として見て下さい。
低圧 高圧(業務用電力)
2017年5月 13.52円 13.36円
2018年5月 14.51円 14.32円
約1円、約7%近くの増加という
目安になると思います。
電気料金には、
大きく基本料金と使用料金があります。
基本料金は、契約方法や契約先の見直しで、
下げることができますが、
使用料金は、如何に使わないか、
若しくは効率よく使うかになります。
昨年と同じ使い方をしていたら、
数%の電気料金が増加となります。
新築住宅の場合であれば、
遮熱断熱をしっかり行うことで、
かなり変わってきますが、
今使っている建物・設備でとなるとどうでしょうか?
夏場の暑い時期に、
エアコン稼働を制限して仕事をしますか?
只でさえ、人材確保が難しくなってきて、
人手不足が大きな問題になっています。
職場環境の見直しも重要になってきています。
工場内で空調機の省エネ対策はどうされていますか?
高効率機器への入替えを実施で完了ですか?
また、工場内に空調機が無い場合、暑さ対策はどうされていますか?
当社では、これらの対策のご提案をさせていただいています。
i-Mage.ブログ【Vol.0249】でした。
LEAVE A REPLY
コメントを投稿するにはログインしてください。