ブロック塀対策 | 地震による被害を最小限にしたいものです。軽量化できないか?

大阪府北部で発生した地震
被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
また、今後の余震等にも十分お気を付けください。

私自身も、もうウン十年前になりますが、
中学からの下校途中に最大震度6の地震が発生したことがあります。
田舎でしたので、がけ崩れも多発し、
河津七滝ループ橋ができるきっかけになりました。
余震で、プールに溜まっている水が、外に飛び散る位の状態が
暫く続き不安な期間を過ごしました。

当時と圧倒的に違うのは、
インフラの復旧速度と情報伝達能力ですね。
電話は繋がりにくい状態でも、
LINEやSNS等によって連絡が取れ
安否確認ができるのは助かります。

大阪北部にも知人がおり、
心配しましたが、
早々に安否確認ができました。

家具転倒・避難ルート確保

今回被害に遭われた方で、
家具の倒壊が原因の方もいました。
家具の固定、就寝場所、
そして家からお避難ルートの確認を
今一度した方が良いと感じました。

高齢者や障がい者の居室からの
避難ルートになるべく物を置かないということも
重要になってきます。

蛍光灯からLEDへの変更は、省エネというだけでなく、
落下による飛散も少なくなりますので、
避難の邪魔になりにくく良いですね。

ブロック塀倒壊

早々に、
政府より文部科学省に、
小中学校のブロック塀の安全点検指示が出ました。

通学途中の女子児童が、
緑色の通学路を歩いている途中で、
学校のプールのブロック塀の下敷きになるという
悲しい被害を受けてのことです。

子どもの安全はもとより、
地域の避難場所となるところも多い学校で
そのようなことが起きてしまい残念です。

以前、学校の体育館に避難していて、
余震により、天井が落下し、被害に遭われた
ということもありましたが、
避難先は最優先で対策をして貰いたいものです。

目隠しネット・膜天井

テント倉庫や工場の屋根への断熱シート施工等を行っている、
知人の会社からの提案です。

様々な工場・倉庫・学校等での施工実績がありますが、
体育館の膜天井施工で、
天井の軽量化及び落下防止を行っています。

また、目隠しや間仕切り等も行っています。

今回のブロック塀が目隠しを目的とすると
このような軽量なシートでも良いのではないかと思います。

 

事業所・施設内の
目隠しや風雨対策、
天井落下対策等で
検討に値するのではないでしょうか。

 

話を聞きたいという方は、
ご一報下さい。

屋外グラウンドのネットや
テント倉庫等も問い合わせ下さい。

i-Mage.ブログ【Vol.0268】でした。

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