建物を建てる時、
空調設備の室内機の形式や設置場所は
細かく考えると思います。
では、
室外機の置き場は?
住宅で考えると、
室内機に一番近い室外に
なるのではないでしょうか。
ビルや工場、店舗となると
その置き場に苦慮します。
そうなると、
屋上
壁掛け
など
とにかく置けないと始まりません。
空調機は室外機が心臓部
空調設備には、
室内機
室外機
そして室外機と室内機をつなぐ
配管があります。
空調機メーカーは
室内機と室外機を提供します。
実際に
冷たい風や
温かい風を
吹出すのは室内機です。
でも、
心臓部は室外機です。
室内機のクリーニングは実施しても
室外機はそのままということありませんか?
冷房で考えると
室外機周辺の吸い込んだ熱と
室内機で吸い込んだ熱の交換です。
直射日光のよく当たる
南面や南西面では
かなり熱くなってます。
また、
屋上では屋根の反射熱も加わります。
地面でも同様ですね。
空調機の日除け
室外機を直射日光や反射熱から
守るようにしているところも
多く見受けられます。
水を噴霧も見掛けますが、
多くは室外機に直接噴霧
当然、錆や故障の原因にも
なりやすいのですが、
修理費と電力代等を考えると・・・
直接ではなく
カバーを設置して
それに噴霧しているのも
見掛けたことがあります。
如何に「熱交換効率」を
上げてやるか。
冷媒リアクターパイプ「TOP-Eco」も
まさしくここを考えています。
熱交換効率を良くして
効きを良くする。
結果、運転時間を短縮し
節電となります。
i-Mage.ブログ【Vol.0366】でした。