普段何気なく過ごしていると
日常の生活の中で
「これ必要だろうか?」
と思うものがないでしょうか?
何のために?
『洋式トイレの蓋』もそのひとつでした。
海外に行くと、
洋式トイレと言われる
座るタイプでも
蓋がないものを見かけることがあります。
でも、
日本では、殆どの洋式トイレでは
蓋を見かけるのではないでしょうか。
男性の場合、
小の場合、立って用を足す人が
多いと思います。
(本当は座ってが望ましい)
その時、便座を上げる必要がありますが、
蓋が閉まっていることが
珍しいと思います。
戻す時も便座のみ。
この蓋なんのためにあるのか?
洋式トイレの蓋は何のためにあるか
今まさに新型コロナウイルス感染症が
猛威を振るっています。
よく「飛沫」と言われますが、
この飛沫防止となりますね。
勿論、
立ち〇ょ〇の時の飛沫ではありません。
そう、洗浄の時です!
洗浄の時に
眼には見難いのですが、
しぶきが飛び散る
これの防止です。
もう一つは、
便座を保温していた場合です。
冬場に便座に座ると
ヒヤッとしますが、
保温していると快適です。
使う時だけ保温とはできませんから
常時保温しておくことになります。
蓋を開けておくと
保温してもその熱が放出されてしまいます。
蓋をすることにより
熱の放出を防ぎ
節電効果があります。
洋式トイレの蓋は
使用後は閉じる。
i-Mage.ブログ【Vol.0374】でした。