暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今年は少し暑さが長引いていますね。
先日も、10月下旬というのに県内の清水では36℃を記録、猛暑日となりました。
春夏秋冬の秋が近年はかなり短くなってきた気がします。
暑いな~と言っていたら、いきなり冬になるような感じもします。
電気料金・電力量料金とは少し違う話題ですが、
夏場のエアコンはかなりの負荷で使用していたと思います。
涼しくなって電気代削減と使わなくなるのは良いのですが、
そのままでは、室内機内がカビてしまう恐れがあります。
冷房運転中は、室内機内では結露水が発生しています。
空気が急激に冷やされるためです。
その結露水は完全に室外に放出される訳ではありません。
水滴が残ってまだ気温が高いとどうなるでしょうか。
送風や暖房運転を暫くして室内機内を乾燥しておく
これ大事です。
さて、電力量料金の推移の定点観測です。
2023年12月使用分までは、特別な緩和措置が延長される見込みです。
開始時より緩和額が半分になりましたが、それでも助かります。
10月からインボイス制度が開始されます。売電している個人などは登録していない方が多いと思いますので、近いうちにその影響により上昇することも考えられますので、注視していきたいです。
中部電力と沖縄電力の推移をみていきます。以前からある規制料金でその推移をみています。
中部電力 2023年11月度 電力量(従量)料金推移
繰り返しになりますが、このデータは、規制料金の定点観測となります。
また、国の『電気料金の高騰に係る激変緩和措置』が適用されているため、下がっています。
前年比で、低圧約65.8%、高圧約66.2%
前年に比べると激減ですね。
前年が異様に高すぎたと言えます。
今年になって、電気料金が上昇トレンドにもなりますが、でも、エネルギー高騰による電力量料金上昇を理由とした諸々の値上げは、昨年以上の状態ですね???
言うまでもなく、電気料金というものは、使えば使っただけ高額な請求になります。
普段の月の請求額より高いのは何故か?
夏であれば冷房、冬であれば暖房に関わるものが、他の月とは違いますね。
今年は、窓ガラス遮熱コーティングに興味をもっていただく事業者さんが増加しました。
施工中に、直射日光が当たる窓ガラス近くに立っていると、「コーティング有無でこんなに違うのか!」と体感していただき、追加工事依頼をいただくケースもありました。
まだまだ、節電対策やれることがあるかもしれませんね。
沖縄電力 2023年11月度 電気量(従量)料金推移
点線があり、また上下の動きが激しく見にくいグラフになってしまっています💦
点線は、高圧契約の抑制策が無い場合を示しています。
上で書かせてもらいましたが、他社同様、国と県による抑制策でかなり助かっています。
でも、中部電力と比較した業務用電力で見ると、約116%となっています。下がってはいるものの、他地域と比較すると...
しかも、この政策が無くなると、一段と⤴となってしまうかもしれませんね。
しかし、政策も原資を考えると税金が主だと思いますので、なんだかなーですね。
エアコンのマスク 空気の王様 抗菌・抗ウイルスフィルター
コロナ禍には、換気の重要性が訴えられており、換気をしながらエアコンを動かすことも多かったと思います。
エアコンには過酷な環境と言えますね。
本来なら、設定温度に達すると低負荷運転になるのですが、設定温度になかなかならない
それだけでなく、屋外から色々なものが入ってきます。ホコリや湿気。
湿度が高い状態で、室温も高く、ホコリ等が多い状態だとどうなるでしょうか。
そう、カビが発生しやすい状況となります。
また、室内機のフィルターの汚れ・詰まりも増えます。これは、消費電力増の要因です。
では、どう対応すればよいでしょうか。
一つは、今まで以上にこまめな清掃です。
でも、なかなかできないですよね。
そこで、エアコンにもマスクをしましょう!ということです。
◆空気の王様 抗菌・抗ウィルスフィルター
業務用空調機の省エネ機器 冷媒リアクターパイプ「TOP-Eco」
既設機器の省エネ・節電策と言えば、設定温度の変更・徹底や運用時間の見直し等が行われます。
現状のような電気料金が高い状況では、今年の夏も我慢して対応となるのでしょうか?
我慢以外の対策でよくあるのは、高効率機器への更新がありますが、そう度々できる対策ではありません。また、点で見ると削減できたように見えますが、費用対効果でみるとどうでしょうか。意外に投資回収効果は?
TOP-Ecoは、このような既設機器に対して、設置のご提案を行っています。
業務用エアコン、冷凍機の省エネのことなら
当社株式会社i-Mage.まで、お気軽にお問い合わせください
i-Mage.ブログ【Vol.0472】でした。