今年の暑さ対策は万全でしたか?窓ガラスから入る日射を遮断する効果は大~断熱効果があっても直射日光を入れてしまうと

本日、2024年(令和6年)の8月31日です。

近年は、夏から秋が無くなり(短くなり)、いきなり冬に突入という感じですが、今年は台風10号の影響もあり、この1週間はかなり気温が落ち着いてきました。9月10月はどうなるでしょうか?

さて、今年はホント暑かったですね。
最高気温が35℃以上が当たり前、最低気温が25℃を下回らず、夜も暑いままで睡眠も十分でないという方も多かったかもしれません。

さて、今年の暑さ対策は万全でしたか?

近年の環境性の高い、省エネ性が高い建物内でも暑かったのではないでしょうか。
断熱性能が高い建物は、室内に熱い空気を入れてしまうと外に逃げませんので、エアコン無しでは暑くて暑くてという状態になってしまいます。

そう、開口部からの熱の侵入を防ぐことが大事です。
2重窓であっても直射日光が当たれば熱は入ってきます。
熱は、熱い方から冷たい方に移動します。

最近では、庇等はかなり短くなっています。
一番良いのは窓の外側で防ぐことです。

遮熱性の高いカーテンなども有効です。
ブラインドは、反射させますが、それ自身が熱を持ち室内に放出しますので、暑さ対策としてはちょっと不足かもしれません。

フィルム等を貼るのも効果ありますが、遮熱性を高めるためにはより黒いものが必要となり、窓本来の機能の可視性は犠牲になります。また、熱割れというものも注意が必要になります。

工場・倉庫等の窓ガラス遮熱には、
当社では遮熱コーティングをおススメしています。

今年は、リピート工事でかなりの窓に施工をさせていただきました。
ただ、夏場は作業がかなり大変でした。暑い
それだけ、窓ガラス周辺は暑くなるということです。

業務用エアコン、冷凍機の省エネのことなら
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i-Mage.ブログ【Vol.0488】でした。

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