網入りガラス・型ガラスを使用している物流センター・倉庫・工場の暑さ寒さ対策ならコレ!遮熱+断熱で働き方改革

2024年も間もなく、秋のお彼岸になります。
天気予報を見ていると、まだまだ暑さは続きそうですが、
“暑さ寒さも彼岸まで”という言葉はまさに当てはまりそうです。

それでも、「秋」の期間が短くなったという気がしていますが、
私だけでしょうか。

しかし、今年の夏の暑さは半端なかったですね。

そうした中、社員の健康管理や働きやすさは重視する傾向が進んでいます。
所謂、「3K(きつい、汚い、危険)はある程度当たり前」とは言ってられなくなりました。
ただでさえ人口減少により15歳以上65歳未満の人口(生産年齢人口)は現状しています。
新たな働き手を確保しないことには、企業の継続性も危ぶまれます。

物流センター、倉庫や工場内での作業従事者に対して、
働きやすさを提供することは必須となってきました。

では、暑さ・寒さ対策は何をしたら良いのでしょうか?
エアコンを設置し、冷暖房でと考えるかもしれませんが、
確かに有効ではありますが、それだけで十分でしょうか。

事務所でエアコンを動かしていても
暑い、寒いと感じることは多いと思います。

エアコンの能力云々の話もしたいのですが、
今回はその話はなし

開口部への暑さ・寒さ対策

これは一般住宅の例ですが、
省エネ性能の上がってきている家屋で考えても

開口部からの熱の出入り

開口部(多くは窓ガラス)からの熱の流入(暑い)、流出(寒い)の影響が大きいことが分かります。

何でもそうですが、一番の要因に対して
対策をするのが一番効果が大きいですね。

熱の流入を防ぐのは、直射日光を防ぐこと
即ち【遮熱】です。
熱の流出を防ぐのは、熱いところから寒いところへの移動を防ぐこと
即ち【断熱】です。

ブラインドで眩しさは防げます。
ただ、屋内設置では熱が室内に入ってきています。
二重窓にすると断熱性は高まります。
ただ、直射日光は防げませんから
これだけだと却って熱い熱を封入してしまいます。

網入りガラス・型ガラスの暑さ・寒さ対策

倉庫や工場では、
網入りガラスや型ガラスが使われていることが多いと思います。

【網入りガラス】は、
ガラスに金網(ワイヤー)を封入したガラスです。
この金網により火災時のガラスの飛散を防止します。

【型ガラス】は、
ガラスの表面(片面)がデコボコしていて、
もう片面がツルツルしたガラスです。
屋外からの視界を遮るために使われます。

この2つは
目的とする効果のために多く採用されていますが、
遮熱断熱性を考えると残念ながらと言わざるを得えません。

これに、屋外側にブラインド設置というところが多いと思います。

ところが、これだけだと暑い・寒い!

そこで、当社は窓ガラス遮熱コーティングをおススメしています。

昨年から当社でも施工を開始しましたが、
テスト的に施工をした結果、ご満足いただけ、本採用となるところが多く
今年の夏はかなりこの施工が中心となりました。

網入りガラスの遮熱

遮熱性能により、直射日光を防ぎ
断熱性能により、室内のエアコンの効きを改善
夏の暑さ、冬の寒さ対策としてその効果を実感していただいております。

ただ、窓ガラスとしての本来の役割を残してという大前提があります。
それが無ければ、断熱材で塞ぎ、屋外に遮熱塗料を塗ればより効果は発揮します。

業務用エアコン、冷凍機の省エネのことなら
当社株式会社i-Mage.まで、お気軽にお問い合わせください


i-Mage.ブログ【Vol.0490】でした。

URL :
TRACKBACK URL :