「超高齢化社会」も使いそうですが、
実は、これらの言葉の定義が決まっています。
世界保健機構(WHO)や国連の定義では、
高齢化率(総人口のうち65歳以上の高齢者が占める割合)が
7%を超えた社会は「高齢化社会」
14%を超えた社会は「高齢社会」
21%を超えた社会は「超高齢社会」
では、現在の日本は?
2015年9月、総務省が、日本の高齢化率が過去最高の26.7%となり、
国内における80歳以上の高齢者の人口が1千万人を超えたことを発表。
つまり、「世界でも類を見ない超高齢社会」となっています。
2024年には、33.4%が高齢者になるという推計も出ています。
超高齢社会によって様々な課題が更に浮かび出てくることと思います。
ただ、個人的な意見ですが、
定年の年齢が60歳から徐々に65歳になりつつありますが、
70歳位までは現役で働ける方が多いのではないでしょうか?
働ける意欲のある方は、働いてもらい更に健康寿命を延伸させ、
寿命の延びより大きくしていけたらいいなと思います。
労働=収入獲得だけでは、もういいやとなりますが、
労働=感謝されるとなると生きる気力にもなるのではないでしょうか。
i-Mage.ブログ【Vol.0234】でした。
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