「同居孤独死」という記事を目にしたとき、
同居で孤独死?って思ってしまいました。
孤独死の定義としては、
「異状死のうち、自宅で死亡した一人暮らしの人」。
言葉としては、同居で孤独死は合わないのかもしてませんが、
現実問題としては、増加しているということです。
確かに、日中独居の可能性は高いですね。
また、
二世帯住宅、
食事の時間帯も合わない、
自分や子どもの世話で忙しい
等々で、同居していても活動状況が分からない
ということがあるかと思います。
同居家族がいても、孤独
このようなことになっていませんか?
老後は、子どもとは別に暮らしていきたいという
考えの人も増加しているといいます。
これからの暑くなる時期、
外に出ると暑いが、
電気代も勿体無いのでと
電灯やエアコンを点けないという
高齢者も多いのではないでしょうか。
暑ければ、自分で判断して点けるでしょう。
と考えるかもしませんが、
高齢者は、熱の変化に気づきにくいといいます。
気づいた時には、動くのが怠くなったりということは
あり得ます。
ちょっと話が逸れますが、
最近、「傘寿まり子」というコミックをみました。
最初の話が、
「ここは私の終の棲家じゃないの?」という内容です。
その中でも、同居孤独死が出ています。
一緒に住んでいるから、安心ではないということ。
疎外感から、気持ち的にも、安らぎの空間ではないということも。
毎日、顔を合わせて会話をする。
何かミッションを与えてやってもらう。
等、何らかの接点を持つことが大切ですね。
某質問サイトでは、
同居している高齢者の孤独死を心配して相談している
というものを見かけましたが、
交流(接触)しないということが前提でした。
自らを変えることは難しいのですが、
他人を変えることより簡単と言われます。
まずは、そこから変えていければ良いですね。
それでも日中独居状態が心配な場合は、
温度や活動を見守るセンサーがあります。
日当たりの良い部屋が割り当てられていることも
多いと思います。
そのような場所では、室内温度以上に、
直射日光等の影響で、体感温度は暑くなっていると思います。
外出先から、スマホを使い、
設置してある部屋の温度・湿度も見て、
エアコンをオンにしたり、
温度設定を変えたりすることも可能です。
必要な時には、カメラで確認できるように、
見守りカメラを設置という手もあります。
何れも、WiFi環境があれば、
簡単に設定が可能です。
また、レンタルも可能になっています。
i-Mage.ブログ【Vol.0260】でした。
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