7月8日(日)に実施された
福祉住環境コーディネーター検定試験2級の試験結果が届きました。
福祉住環境コーディネーターとは
以下、(東京商工会議所HPより抜粋)
福祉住環境コーディネーターとは、
高齢者や障がい者に対し、
できるだけ自立しいきいきと生活できる
住環境を提案するアドバイザーです。
医療・福祉・建築について
体系的に幅広い知識を身に付け、
各種の専門家と連携をとりながら
クライアントに適切な住宅改修プランを提示します。
福祉住環境コーディネーター検定試験
3級、2級、1級とあります。
試験は、3級は午前、2級は午後となるため
3級と2級を同時受験可能です。
今回は、いきなり2級のみにチャレンジしました。
過去2年間の2級の合格率は約50%前後です。
試験内容は、
福祉全般
医療
建築
福祉用具
についてとなります。
こういう資格自体を認識したのが、
浜松商工会議所のポスターを目にした春先。
見守りカメラやセンサー、
認知症による徘徊対応の紹介をしている関係で
知っていて損はないという考えから
受験を思い立ちました。
どうせなら2級以上でないとと、
まず書店で本を見つけ立ち読み。
試験申し込み期限日に試験を申込みしました。
勉強時間
ファイナンシャルプランナー(FP)2級試験が
5月27日(日)にあるため、
その後5週間でゼロからどうかという気持ちから、
ギリギリでの申し込みとなりました。
結局、FP2級試験後、1週間はゆっくりしてしまい、
4分野を1分野1週間でというスケジュールで実施です。
まずは、一通りテキストを目を通しながら、
各演習問題をやるという感じですが、
ここはそこそこできていました。
問題集も買い、各分野ごとと思いましたが、
意外に量が多く、殆ど手つかずの状態で、
総合演習問題だけ実施したという状態でした。
勉強時間は、1分野10時間位で、計40時間かと思います。
ただ、前提として、
見守りシステムやサービスをご案内していますので、
それなりの知識は有しているつもりでした。
試験勉強ではありますが、
そうだったのかというような内容も多く知ることができました。
試験当日
試験日は、7月8日(日)。
浜松商工会議所で実施されました。
西日本の記録的豪雨の影響もあり、
試験実施自体が、当日判断となっていましたが、
被害に遭われた地域以外は実施となりました。
会場に入ると、なんと人が多いこと!
しかも、若い。
多分、私が最高齢ではないでしょうか。
長テーブル一つに2名が真ん中を空けて座る感じです。
他の試験では、学校のように1人ずつの机ですので、
感じませんが、横に座った人が、
何回も消しゴムを使い、テーブルが揺れるのが気になりました。
(集中できていないですね)
試験が始まると、
1問につき4つの問題があり、
過去問では、
いずれか正しいもの(誤っているもの)を選択、
○×の組み合わせを選択、
語群の中から選択、
というものでした。
実はこれだと、消去法が使えるため
完全に理解していなくても正解になりやすいです。
今回は、
正しいものは幾つかという問題が何問もありました。
つまり、全部理解してないとなかなか正解しにくいですね。
しかも、最初の方の問題が難しく、
そこで時間を取られてしましました。
途中で気づき、後回しにしましたが、
かなりの時間を取られました。
時間がないので焦ってしまい、
後半は、汗だくです。
嫌な汗です。
なんとか、全て回答を終わったのが、
試験終了2分前。
見直しなんかはまったくできません。
多くの若者は、途中退席していました。
終了とともに、気持ちは「終わった💦」
自己採点もせずに、結果発表となりました。
試験結果通知
はがきの圧着を剥がし見ると、
「残念ながら」の文字が。
ですよねー状態です。
しかし、得点と平均点を見ると!
まず、得点を見ると、意外と良い。
平均点も全然上回っている。
自信が復活(単純なんです)
合格率は、過去2年は50%前後が、
今回はなんと、13.8%!!!
あの途中退席した連中はいったい???
有資格者数の調整でしょうか。
過去問と明らかに違う感じはしました。
次は、11月に実施されますが、どうしようか?
4分野の中で、医療系が少し苦手かなと思っていましたが、
やはり結果もここは厳しかったです。
i-Mage.ブログ【Vol.0282】でした。
LEAVE A REPLY
コメントを投稿するにはログインしてください。