今の自然環境を孫子の代まで遺したい 持続可能な社会へ

昨日、とある会の新春賀詞交歓会に参加してきました。
会員の集いです。

講演が第一部でありましたが、
その中で、「心の豊かさ」がテーマとなっていました。

金融機関等での不正は何故発生するのか?

全てではないと思いますが、
到底達成できないような目標設定がされ、
結果、無理にでも成果を上げざるを得ない状況を作る。

事業を営む以上、利益追及はしていくのは当たり前ですが・・・

 

昨年は、「災」の漢字に象徴される通り、
災害が多く発生してしまいました。

要因としては、地球温暖化にもあると言われます。

その、環境対策ともなる省エネ関連の補助金。
多くは、機器更新によるものです。

宴終盤となり、現在の環境副大臣が登場。
私の選挙区ではありませんが、地元衆議院議員です。

簡単な挨拶が終わり、偶然お話する機会がありました。
かなり僭越ではありますが、この観点からお話をさせていただきました。

買い替えが基本のいまの経済

当社は、「今ある自然環境を孫子(まごこ)の代まで遺したい。」という想いで開発された製品を多く取り扱っています。

その中で、今使っている物を、最大限効率よく、最期まで使い切ることが大事だと思っています。

自動車等もそうだと思います。
しっかりとメンテナンスを行うことで長持ちしていきます。
タイヤの空気圧等もしっかり調整を行うことで、燃費も維持できます。

当然、最新型のものに替えた方が、効率は良くなりますが、それも使っていくうちに経年劣化ではないですが、新品の時と比較すると効率が低下してしまうことが多くあります。

この効率低下を少しでも無くしていくことができないか。
この効率低下がどれくらいになるのだろうか。

こういう視点で開発されたものは多くあると思います。

冷媒リアクターパイプ「TOP-Eco」はまさしく、開発者の開発テーマでもありました。

 

最新型の機器は、素晴らしい機能・性能を持ったものが多くあります。
機器更新は有効だと思います。
でも、最新機器の導入時は最新ですが、時と共に・・・
この導入時の性能を維持できれば、かなりの省エネとなることがあります。

 

i-Mage.ブログ【Vol.0313】でした。

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