浜松では、今日から3日間
浜松まつりが開催されます。
今日は、夏日の予報です💦
昨年の夏の暑さ
と言っても暑かったことは
思い出すのですが、
なかなかその状態は
思い出すことはできません。
浜松では
小中学校への空調機設置工事もあり
工事事業者も大忙しという感じです。
当社も、GW明けに
TOP-ECO設置工事を予定していますが、
静岡県東部や県外から
工事に来て貰う事業者さんが多い状況です。
昨年の8月に
自宅にエアコン購入を考えましたが
まず希望機種の在庫がありませんでした。
納期を待っても、今度は工事ができない・・・
結局あきらめました。
とすると、
例え、新たな設置でなくても
この5月6月での準備は非常に大事になります。
何の準備???
エアコンは、
フィルター掃除をするだけでは効率が落ちます。
効率が悪くなると、効きが悪くなり
結果、電気料金も掛かると言う悪循環。
エアコンは、
室内機(冷房運転では冷気を出す)と
室外機(冷房運転では暖気を出す)が
あります。
一対なんですね。
エアコンは、
熱の交換を行うものです。
勿論単純な入替えではありませんが、
室外機周辺の熱が高いとどうでしょうか。
夏場の昼間に効きが悪くなるのは、
建物自体の熱移動もありますが、
外気が高温になるため
熱交換しても冷えにくいということです。
街をブラッとしたときに
ある飲食店の外で室外機が眼に入りました。
如何でしょうか?
換気扇の下に室外機が置いてあります。
また、西面でした。
安くエアコンを設置しようとすると
確かに設置はできます。
ただ、室内環境がどうなるかまでは
考慮してくれないと思います。
多分、多くの方は、
換気扇の下に室外機は
さすがにダメでしょ
と思われると思いますが、
実は、この設置
特に飲食店では多く見かけます。
室内は、かなりの熱を発しますので、
それが原因だと思って
しまうかもしれませんが
これでは、出した熱で
高温になったものを
また吸い込むことになりかねません。
また、ファンが粘度の高いもので
まとわれると吹出しもままなりません。
このような状態でなくても、
室外機が覆われている
室外機に草木が入ってる
室外機同士が向き合っている
室外機が常に直射日光が当たっている
室外機が屋根の上やアスファルトの上
など反射熱の影響を受けやすい
:
実は、室外機の状況は非常に大切です。
エアコンのメインは室外機と
言っても良いのではないでしょうか。
せめて、
上の飲食店のような状況であれば、
少なくても毎年メンテナンス(定期点検)
をすることで
少しでも効率よく動くようになるのでは
ないでしょうか。
i-Mage.ブログ【Vol.0334】でした。