今月は、出張が多くありました。
基本的に、公共交通機関は利用せず
自動車移動にしていますが、
それでも公共交通機関を利用しないと
行けないところもあります。
浜松からであれば、
時間をかければ九州から北海道まで
自動車だけで移動は可能です。
(フェリー移動は、公共交通機関利用と捉えます。)
出張で、時間の制約を考えてみても
関東~関西位は十分可能です。
ところが
沖縄は船か飛行機で行くしかありません。
沖縄に飛行機で行ってきましたが
まさに密閉空間
換気状況はどうか
CO2濃度測定を行ってきました。
飛行機は、
3分間で空気の入替えが行われ
高性能フィルターを使った空気清浄がされている
ということです。
2020年11月22日(日)ソラシドエア
中部国際空港(セントレア)11:40発
那覇空港14:10着
(時刻は予定)
休日の昼間ということもあり
搭乗率は100%に近い状態でした。
搭乗アナウンスとともにロガー計測を開始です。
1,000ppmを基準に見ると
搭乗後から離陸までの間が
若干高めだと思います。
また、もう一つの大きな山で
着陸時間帯です。
2020年11月25日(水)ANA
那覇空港18:00発
中部国際空港20:00着
(時刻は予定)
搭乗率は、60~70%程度でしょうか?
非常口座席でしたが、
前後は3席とも空いていました。
此方も、
搭乗~離陸、着陸時が高めです。
19:20頃から
少し高めになっていますが、
高度を下げ、着陸態勢になるという
アナウンスがあった時間です。
飛行中は換気十分
10月の往復でも同様の傾向ですが、
飛行中は十分に換気が行われています。
3分間で入替えと言われても
分かりませんが、
二酸化炭素濃度を数値で見ると明確ではないでしょうか。
離陸や着陸時は
エンジンにパワーが集中することからでしょうか?
また、乗っている人も緊張で呼吸が荒くなる?
搭乗~離陸までは
少し高めですね。
また、
着陸~降機の間も
人が通路に密集し、移動が伴う時間帯です。
座っているより
動くことで二酸化酸素濃度が上がりますね。
搭乗中は
マスク着用必須ですが、
特にこの時間帯は気を付けたいですね。
換気は、
回数や時間で表現されることがありますが、
分かりにくいですね。
二酸化炭素(CO2)を計測することで
その目安になります。
換気モニター、計測サービスの実施は
当社までご相談下さい。
i-Mage.ブログ【Vol.0413】でした。