i-Mage.ブログ【Vol.0155】です。
12月も中旬になり、沖縄県以外の地域では暖房稼働も多くなってきたと思います。
そうなると気になるのが、電気料金です。
電気料金を下げるためには、電気使用量を減らすことが重要になりますが、
では、電気使用量を減らすということでは、同じように思える「節電」と「省エネ」の違いは何でしょうか?
節電:電気使用を抑制する。
エアコンでは、暖房を使わない若しくは暖房設定温度を上げるなどして、使用電力(KW)を減らす。点での削減。
省エネ:時間帯に関係なく、電気や熱などの合計エネルギーの総消費電力量を削減し、Co2の排出量や総コストを減らす。
エアコンでは、高効率機器への入替えやTOP-Ecoを導入して、使用電力量(KWh)を減らす。面積での削減。
少し分かりにくいでしょうか?
Wikipediaでは、次のように記載されています。
節電:電気の使用量(消費量)を節約すること。
省エネ(省エネルギー):同じ社会的・経済的効果をより少ないエネルギーで得られるようにすること。
私共では、次のように考えています。
節電は、電気使用量を減らすことすべて。ただし、使い方(効用)を加減して電気使用量を減らすこともあります。
省エネは、効用を落とさずに(同じように使用して)電気使用量を減らすもの。
冷媒リアクターパイプ「TOP-Eco」は、冷暖房効率を上げることにより、機器の運転時間を短縮するものですので、
省エネ機器と言えます。
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