5月適用の燃料費調整単価の発表がありました。
5月は、
再生可能エネルギー発電促進賦課金の
改定が適用される(検針分)月ですので、
使った量に応じた従量料金は
どのように変化したでしょうか。
2020年5月燃料費調整単価
2月3月4月分については
全く変動がありませんでしたが、
前月比では、0.02円/kwh ↓ となりました。
前年比では、約1.5円/kwh ↓ です。
5月分は、昨年12月~2月の3か月の平均です。
3月になって、燃料費が下がってきたと思いますので、
来月以降も下がるのではないでしょうか。
中部電力電力従量料金推移
使った量に応じて課金される
単価の合計の推移です。
燃料費調整単価を含む電力量料金単価と
再生可能エネルギー発電促進賦課金単価を
加算してあります。(税込)
前月比-0.01円/kwh
前年比約-1.2円/kwh
となっています。
消費税率が2%アップしていることを
考えると、
燃料費調整単価がかなり下がり傾向です。
ただ、
2010年以降で見ると
まだまだ決して安いとは言えない状況ですね。
電気料金の削減
電気料金には、
基本料金と電力量料金
そして再エネ賦課金
があります。
料金を減らすためには、
消費電力の削減
節電・省エネですね。
定点観測・見える化することが大事かもしれません。
今年の夏も猛暑が予想されています。
当社では、
業務用の空調設備・冷凍冷蔵設備の
省エネのご提案をしています。
我慢して節電も
時には大事かもしれませんが、
同じ使い方で熱交換効率を
上げるというものです。
自然環境に優しく
人に優しく
経済面でも易しく
株式会社i-Mage.は、SDGsを応援しています。
i-Mage.ブログ【Vol.0372】でした。