液化促進(えきかそくしん)
Top-Ecoは、「液化促進装置」や「冷媒活性化装置」と表現することがあります。
この「液化促進」とは。
エアコンで何故、冷たい風や温かい風が出てくるのでしょうか?
冷房の場合、室外機で冷やされ、液体となった冷媒が、室内機に移動。
室内機で、冷媒を気体に変化させますが、このときのヒンヤリとする空気を使います。
これは、注射の射す前に消毒で塗るアルコールでヒンヤリするのと同じです。
アルコールは蒸発しやすく、蒸発する時に気化熱を奪うことでヒンヤリします。
この気体が室外機まで移動し、再び液体になるということを繰り返します。
この液体・気体の状態を繰り返しますが、完全に液体化せずに液体と気体が
混ざった状態で循環してしまいます。
例えば、外気温が高くなり室外機で冷やしきれないなどの諸々のことが考えられます。
っということは、気体から気体には変化できませんから、
室内機では、冷えた空気にならないということになります!!!
Top-Ecoを通ることにより、この気液状態を撹拌し、液化促進することで、
本来の冷媒の機能に再生するという働きをします。
サイドグラスで、泡が多い状態はNGです。透明な状態であれば液化されています。
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