この夏の電気使用料金は如何でしょうか?新国立競技場は冷暖房設備なしで、総工費削減及び節電?

i-Mage.ブログ 【Vol.0045】です。

 

今年の夏は、7月上旬の冷夏を思わせる気候から一転、7月中旬以降から8月中旬までは、非常に暑い日が続きましたね!

 

冷媒リアクターパイプの導入のため、設置前後のデータ取得をしていましたので、余計にその違いの大きさを痛感しています。

ある関東の工場では、屋根上に室外機を設置していましたが、日中は45℃を記録することも頻繁にありました。

 

冷房機能は、外気温35℃を基準にしていますから、それ以上の気温の場合、エアコンは常時フルで稼働していたのではないでしょうか。

電気料金などは、請求が来るまで分からないこともあり、ついつい使い過ぎてしまうかもしれません。

常時、電気使用量の見える化を図るだけで電気使用量を削減できるとも言われています。

ちょっと、8月使用分の電気料金が心配ですね。

 

 

さて、2020年開催の東京五輪。

何かと話題ですが、新国立競技場の見直しを行うことになりましたが、どうやら当初予定の冷暖房も省かれる方向のようです。

競技場の座席の足元から冷暖気を流し、観客席全体の空調を行うといったもので、世界でも例のない、密閉型屋根のない競技場の座席に空調を入れるというものでした。

8月に甲子園球場で汗ビショビショで高校野球観戦をしてきましたが、個人的には問題なしです。

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