i-Mage.ブログ【Vol.0189】です。
冷媒リアクターパイプ「TOP-ECO」は、
業務用空調機を動かすエネルギー(電気・ガス)を
削減するための機器です。
使用エネルギーが減ることにより、
そのエネルギー料金を削減させることがきます。
また、トランプ大統領の
地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からの
米国離脱発表がありましたが、CO2削減もできます。
さて、この「TOP-ECO」はどうして、
作られることになったのでしょうか?
【出会い】
理学博士である開発者が、
約9年ほど前、静岡県西部地方でのある交流会で、
某大手輸送機器メーカーの生産技術の方と出会い、
「電気料金削減する方法はないだろうか。」という
相談を受けたことが始まりです。
【気づき①】
開発者の親族がその企業に勤務していたという縁もあり、
その工場を見学・調査等した結果、
空調機が電気を多く使用していることが判明。
空調機の省エネ機器に着眼。
【気づき②】
空調機を調べていくと、
本体(室外機・室内機)は空調機メーカーが
あらゆる特許を取得しており手が出せない。
そこで、配管の中を通る冷媒に着眼。
以後、試作の始まりです。
画像左から、初号機、一番右が製品化されたものです。
TOP-ECOは、更に改良を加えて昨年春登場しました。
試作機の1号と2号では、大きく変わりました。
材質も形状も異なります。
試作機2号と3号は、
上下が平らから丸みを持たせた。
このような数々の試作から、
実験を経て製品化されました。
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