期末が近づくにつれ、
様々な節税対策を検討されると思います。
節税対策とは、
税金を払うのを少しでも少なくという観点でなく、
「より多くの資産を会社に残し効率化を図る」
という観点で見てみると良いのではないでしょうか。
決算期に於いては、
未払い費用の計上、
不良資産の整理なども
考えられると思います。
中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例
中小企業者等は、少額減価償却資産の特例が使えます。
取得価額が30万円未満の減価償却資産を、
適用を受ける事業年度で最大300万円を限度として、
その取得価額に相当する金額を
損金の額に算入することができるというものです。
詳細は、コチラ ⇒ 国税庁HP
器具及び備品、機械・装置等の有形減価償却資産のほか、
ソフトウェア、特許権、商標権等の無形減価償却資産も対象。
省エネ機器導入で、一石三鳥
今年の10月から、
消費税率の引き上げも現実味を帯びてきました。
月々掛かる費用の削減も大切です。
また、昨年の夏の猛暑を経験し、
小中学校へのエアコン設置も進んでいますが、
企業に於いてもエアコンの長時間稼働による
消費電力削減は、
電気料金削減
温室効果ガス排出削減
の為にも更なる努力が必要となります。
毎年5月に改定される
再生可能エネルギー発電促進賦課金も
また上昇すると思われます。
業務用空調機の省エネ機器
冷媒リアクターパイプ「TOP-Eco」は、
工事費込で1台30万円未満です。
この機器を設置することにより、
・節税対策(少額減価償却資産の特例)
・環境対策(温室効果ガス排出量削減)
・電気料金削減(消費電力削減)
とまさに一石三鳥。
また、
減価償却資産が増加
エアコンの効きが良くなることで、
作業効率アップ→働き方改革に貢献→ES(社員満足度向上)に
繋がることも考えられます。
同じ設定温度でも、冷暖房能力が向上することで、
効きが良くなり、稼働時間の削減となります。
掛け声だけの対策でなく、
実効のある対策としてご提案致します。
i-Mage.ブログ【Vol.0315】でした。