ペットボトル飲料の価格が上がる
という報道がありました。
原因は、
梱包等で使用する「段ボール」価格の上昇
ということでした。
輸送コストを削減するためにも
梱包・包装資材は様々な工夫がされています。
段ボールは非常に便利ですね。
ただ、効率化のために、
無駄な使い方をしているケースも
目にします。
さて、電気料金ですが、
毎月月末にプレスリリースで
翌々月の燃料費調整単価が発表されます。
2019年3月はどうでしょうか。
横軸の右端が2019/1ですが、
2019/3までデータは入っています。
ここ2年(夏季料金適用の7~9月除く)、
上昇が続いています。
低圧・高圧契約ともに
前年比で、約2.5円↑、約18%↑となっています。
ガソリン代が落ち着いてきましたが、
燃料費調整は、少し遅れて変動します。
また、石油を使っての発電は少ないため、
ガソリン代とは連動していません。
自然災害発生時や
大規模停電が発生時、
また、契約の見直し時には
単価を気にしますが、
毎月の電気料金は意外に
気にしていない方も多いと思います。
昨夏の猛暑で、
エアコンの導入も更に進みましたが、
暑いから仕方がないということもありますが、
我慢しないでも省エネ対応することができないか、
今一度、現状調査と情報収集をしてみませんか?
エアコンの場合、
エアコン機器自体の省エネ対策もありますが、
使い方の工夫(設定温度以外)
遮熱断熱対策
ファン等で熱の移動を工夫
まだまだ対応していないことが
あるのではないでしょうか。
新しく省エネタイプに入替えをしても、
その熱効率がそのまま続くということはありません。
しっかりしたメンテナンスも必要です。
メンテナンス=フィルター掃除だけではありません。
エアコンを効率よく使用することで、
・室内環境が良くなる(快適性)
・電気料金が抑えられる(経済性)
・温室効果ガス排出が抑えられる(環境性)
電力の発電時のことだけでなく、
エアコンは熱交換ですので、
室外機からの熱排出も抑えることにもなりますね。
仮に、
自然エネルギー発電による電力会社と
契約していてもその電力を
使う訳ではありませんので
使用量を抑制した方が良いですね。
毎年5月には、
再生可能エネルギー賦課金が変動します。
また、今年10月には、
消費税率引き上げも行われる可能性が高いですね。
何もしなければ、電気料金上昇のままです。
まさに、
今が実効のある対策の実施をする時ですね。
業務用エアコンをお使いで、
・まだ機器入れ替えして、数年だ!
・配管工事等費用面から機器入れ替えは難しい!
・まだ十分使えている!
でも、省エネ化したいという場合、
おススメの方法があります。
i-Mage.ブログ【Vol.0317】でした。