喉元過ぎるとではないですが、
やらなければと思うことも、
日々の生活の中で忘れてしまうことも。
決して忘れることのできない今日3月11日、
今一度、できる備えをという思いから
敢えて書かせてもらいます。
地震が発生した場合、
まずは自らの身を守ることが第一です。
熊本地震で被災された方から聞いた話ですが、
地震の揺れは経験したことのないもので、
家屋や家具の倒壊、飛散等で危機一髪という
状況だったようです。
また、その後の避難行動でも、
普通に道路を歩くような状態でなく、
夜間のため、停電で真っ暗な状態での移動で、
いつもならすぐ着く場所までもかなり危険で
時間を要したということでした。
もし、負傷していたら
(痛みは後から感じ、移動時は無我夢中だったようですが)
自分で避難できない人が身近にいたら
津波避難タワー等の階段やスロープで
つまづく恐れはありませんか?
タンカーを使った訓練の経験がありますが、
2人では重く
4人では持ちにくい
リヤカーでは、衝撃がキツイ
そんなことも
実際には言ってられないかもしれませんが。
なおかつ、
暗くて見えない
障害物が沢山ある
このような状況もあり得ます。
防災倉庫にも色々なものが入っていますが、
夜間は見にくく只でさえ混乱しているものが・・
最低限の灯り確保はしておきたいですね。
せみ・ソーラライトは、
ソーラーパネルを使った照明です。
引き込み配線も不要で
勿論、電気料金はゼロです。
停電時も灯りを灯します。
非常用としてだけでなく、
普段の薄暗い箇所の
防犯灯にもなります。
自動で点灯・消灯
灯りとりに限定することで
最低限の構成となり、
安価なソーラーライトとしてご案内できます。
避難ができたら、
避難所生活です。
皆で協力して避難所運営を行うことが大事です。
誰かがやってくれる訳ではありませんね。
施設の担当者も同じ被災者であり、
かつ、担当施設に来られない状況も
十二分に考えられます。
自宅避難であれば、
太陽光パネルをつけていれば
自家利用への切り替え操作で
電気確保できますね。
簡易ソーラーシステムで
通信機器等の電源確保できるものも
当社でご案内できます。
i-Mage.ブログ【Vol.0327】でした。