毎月月末に翌々月適用の
燃料費調整単価が発表されます。
令和2年2月末では、
4月に適用の単価が発表されました。
燃料費調整単価
令和2年4月は、
低圧、高圧、特別高圧とも
前月(3月)と全く同じ単価
となります。
2月と3月も同じでしたので、
3か月間同一単価となります。
使用量が同じであれば、
請求料金は同一ということになります。
電力量料金
電気料金は、
➀基本料金
②電力量料金単価×使用量
③燃料費調整単価×使用量
④再生可能エネルギー発電促進賦課金単価×使用量
の合算です。
➀は、使う枠の料金
②~④は、使った量に応じた料金
➀②の単価変更は、滅多にありませんが、
③は、毎月変動です。
④は、年1回5月から変動します。(1年間固定)
②+③が、電力料料金となります。
中部電力でみる電力料単価推移
上記、②+③+④で比較しています。
(使用量に応じて変動する単価)
消費税込みの単価となっています。
燃料費調整単価の変動がありませんので
ここ3か月(2020年2月~4月)は、
全く変動ありません。
4月で見てみると、
前年比で、8%前後安くなっています。
(消費税率2%上がっていますが)
とは言え、
2010年以降11年間で、
2015年
2019年
についで高い料金となっています。
長期予報を見る限り
梅雨時期は雨量が多く
梅雨明け以降は
また暑くなりそうです。
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i-Mage.ブログ【Vol.0368】でした。