2024年7月 国の緩和措置が終了し、電気料金はどう変わるか? 中部電力・沖縄電力 電力量推移でみてみます。

毎月恒例の定点観測です。
毎月月末に電力大手各社では、2カ月後に適用する燃料費調整額を発表します。それ以外に毎月変化するものはありませんので(勿論、使用量は変化します。)、この燃料費調整額を反映させた「電力量料金」が、上がった下がったの比較になります。その推移を見て行っています。

さて、いよいよ国の緩和措置が終了です。
(一部、電力会社の激変緩和措置は行われています。)

今回は、注目です。
ただ、7月~9月の3か月間は、夏季料金適用している契約が多いため、燃料費調整額の推移としては分かり難くなりますが、前年と比較してみるのが分かりやすいかもしれません。


繰り返しになりますが、当ブログでは、中部電力と沖縄電力の電力量料金(燃料費調整や再生可能エネルギー発電賦課金等を加味した変動する料金)推移を見ています。

燃料費調整額は、毎月月末に大手電力会社各社から公表され(2か月後の電気使用に適用する燃料費調整額)、そのタイミングで、電力量料金として、使った量に関わる料金単価の推移を見ています。


では、中部電力と沖縄電力の電力量料金推移をみていきます。以前からある規制料金でその推移をみています。

中部電力 2024年7月度 電力量(従量)料金推移

中部電力電力量料金推移2024年7月

このデータは、規制料金の定点観測となります。

上昇傾向であることは間違いありませんが、2年前の2022年があまりにも高いため、低く見えますが、前年や2021年までの推移を見てみると、かなり高くなっているのは事実です。昨年2023年は諸々の値上げがありましたが、実は電気料金は低めだったのが分かります。

前年比では、低圧約133.4%、高圧約113.6%
高圧もスゴイのですが、特に低圧はスゴイ上昇ですね!
多少節電したくらいでは請求額はかなり増加となると思われます💦

今年の夏も暑くなることが予想されています。
暑さ対策としては、エアコン使用がその対策の中心となります。
当社はエアコンの省エネ提案を行っていますが、誰でもできる方法もあるのですが、電気料金を気にする割には、実行されていないことが多いと思います。

それにしても、
コスト削減を一生懸命にやっても
電気料金で一気に持っていかれると辛いですね。

ただ、やっているのとやっていないのでは大きい違いになることは間違いありません。

でも、暑さ対策も必須です。
我慢してエアコン使用量を抑制するのではなく、
ムリなく抑制できる方法を対策とれていますか?

まだまだ、節電対策やれることがあるかもしれません。

当社は、人が我慢することなく、環境に配慮したエアコンの節電対策をご提案しています。

暑さ対策をエアコンだけに頼るのでなく、熱の移動でも考える必要がありますね。
開口部(例えば、窓)からの熱移動はかなり大きくなっています。

室外機を日陰にできないか?風通しは良くしないといけませんが。

沖縄電力 2024年7月度 電気量(従量)料金推移


電気料金単価の見直しもあり、少し分かり難くなっています。
前月まで、点線で高圧契約の抑制策が無い場合を示していましたが、見にくいので今月から削除しました。

前月比で高圧約112.3%となっています。


中部電力と比較した業務用電力で見ると、約114.4%となっています。

エアコンに関しては、沖縄県内は湿度が高めなため、負荷も高めだと思われます。
そして、かなり気密性という点では、う~んという建物が多いため、稼働時間も長くなり、結果消費電力量も多くなると考えられます。

業務用空調機の省エネ機器 冷媒リアクターパイプ「TOP-Eco」

既設機器の省エネ・節電策と言えば、設定温度の変更・徹底や運用時間の見直し等が行われます。
現状のような電気料金が高い状況では、今度の夏も我慢して対応となるのでしょうか?

我慢以外の対策でよくあるのは、高効率機器への更新がありますが、そう度々できる対策ではありません。また、点で見ると削減できたように見えますが、費用対効果でみるとどうでしょうか。意外に投資回収効果は?
キャッシュフローで見てみると、今後益々上昇することを考えると、回収は早まりそうですね

TOP-Ecoは、既設機器に対して設置のご提案を行っています。
使用状況などにより、コスト削減効果が見えないものもハッキリお示しします。

また、TOP-Ecoとシナジー効果を発揮するものとして、
室外機及び室外機周辺の温度を抑制するというものがあります。
室外機の設置場所が、屋根上や西面にある場合、直射日光が長時間当たります。エアコンは熱交換を行うものですが、室外にある室外機が暑いとどうなるでしょうか。
昨年7月、とある工場で温度測定をしましたが、気象庁の観測で最高気温31.1℃の日で、室外機周辺温度は45.5℃でした。
因みに、エアコンの仕様書に記載されている冷房定格消費電力は、外気温度35℃の場合ですので、それより高負荷ということが分かります。
メーカーによって異なりますが、D社の場合、50℃まではOKのようですが、それ以上は動作保証が難しい状態と思われます。
多分、真夏は超えているのではないでしょうか。冷風が出ないのか、高負荷で長時間運転が続いているのかは分かりませんが、エアコンにとっても良い状態とは言えませんね。
是非、一度ご相談下さい。

業務用エアコン、冷凍機の省エネのことなら
当社株式会社i-Mage.まで、お気軽にお問い合わせください


i-Mage.ブログ【Vol.0484】でした。

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