i-Mage.ブログ【Vol.0164】です。
冷媒リアクターパイプ「TOP-Eco」の設置検証のため、電力量測定及び温度測定をしています。
今回は、パソコン等からいつでも確認できるクラウドシステムを使用しています。
暖房設定で、設定温度は25℃となっていました。
工場内で、セキュリティー管理された一室です。
外壁に面していない、全面室内ですので、室内環境は、外気に影響されにくい状態です。
設定を変えると負荷がどの程度上がるかを確認するため、
1月20日22時頃に、25℃→26℃に1℃上げて確認。
外気温の変動によって消費電力は変わってきますので、
外気温がほぼ3℃の20日と21日の5時台で比較してみました。
20日 設定温度25℃ 消費電力1.5kwh
21日 設置温度26℃ 消費電力1.7kwh
約13%増加という結果でした。
冷暖房の効きが悪くなると、設定温度を変えて調整することになりますが、
電気料金アップの大きな要因となります。
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