介護業界向け新電力サービスというものが始まったようです。それだけでは勿体無い。下がった電気料金でさらなる一手を。

小規模事業所や商店、また個人宅で、
200Vを使用する場合、低圧の契約を
結んでいると思います。

2016年4月1日から、この低圧に関しても、
電力の自由化が始まりました。

この度、「介護業界活性化」を目的とした、
「日本介護でんき」というサービスが開始されたようです。

省エネ及び高齢者向けサービスを行っている
当社としてもアンテナが振れました^^

介護業界に特化した、お得な低圧電力プランということです。
デイサービス施設や特別養護老人ホームなど
介護業界の事業者のみが対象というものです。

低価格な電気を提供し施設のコストカットを支援。
電気販売の収益の一部が業界団体などに寄付し、
介護業界に貢献するということも目指しているようです。

「日本介護でんき」HP http://www.j-ks.jp/

新電力に変えたとしても、
品質、利用環境、供給は、今まで通りです。
基本料金が下がるため、現在と同じ使い方の場合、
下がってきます。
ただし、従量料金(使用量に応じて課金される)単価は、
燃料費調整や再生エネルギー賦課金等によって変わってきますが、
これは、何も変えなくても変動してくるものです。


 

ここからが、当社からのご提案です。

電気料金が下がった。
でも、更にというご提案です。

介護施設では、
エアコン設備が完備されているだけでなく、
その使用時間・期間が多くなっています。

新電力は、基本料金の単価を下げるものです。

電気料金は、簡単に言うと、
基本料金+従量料金です。

もう、一方の従量料金の単価は変動しますので、
従量量(使用量=消費電力量)を下げる工夫をしませんか?

通常、エアコン関係の対策としては、
設定温度や使用時間の徹底となるかと思いますが、
勿論それも効果はありますが、
同じように使用していても消費電力を削減できます。

冷媒リアクターパイプ「TOP-Eco」は、
今お使いのエアコンの配管に取り付けるだけで、
省エネを実施します。
余分なエネルギーを使ったり、メンテナンスもフリーです。

ただし、家庭用のルームエアコンには
残念ながら対応していません。

低圧(200V)電力を使用するタイプのものが
対象となりますので、
電力契約見直しと合わせてのご活用を
おススメ致します。

この提案とは別ですが、
エアコンフィルターは必ず
定期的に掃除を行ってください。
それだけでも違います。

 

i-Mage.ブログ【Vol.0244】でした。

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