毎月月末に発表される、翌々月分の
燃料費調整単価が発表されました。
電気料金は、
契約で決まる、基本料金と
使用量に関係する従量料金となる電力量料金単価がありますが、
この従量料金(電力量料金)は、毎月変動します。
それは、燃料費調整によるものです。
それ以外に、夏季(7月~9月)の3か月は、
夏季料金が適用となります。
また、毎年5月から再生可能エネルギー発電促進賦課金が
変動します。(翌年4月までの1年間は固定)
電力量料金単価の改定があった2014年と翌2015年の山を
除くと、一番高い山になりそうです。
前年と比較しても、この電力量料金は10%超の増加となります。
ということは、10%程度は使用量を抑えないと、
電気料金は増加となります。
こまめに電灯やエアコンを消しますというだけでは
追いつかない感じです。
しかも、エアコンは、オンの時が電気を沢山使用しますので、
断熱効果のある室内の場合は、つけっ放しの方が電気使用量を
抑えられる可能性もあります。
使用量料金からは話題が逸れますが、
中部電力エリアの店舗や小規模事業所の場合、
5月6月はエアコンを一切使用しないこともあるかと思います。
もし、契約が低圧電力で、エアコンだけ使用の場合、
ブレーカーがそのままの状態であれば、
本体の電源を切っていても、待機電力は流れます。
それにより、基本料金は全額請求が来ますので、
ご留意下さい。
使用しない期間は、ブレーカーも落として良いと思います。
(ブレーカーを上げ、使用する際は、電源を入れても
すぐに運転を開始しないことがありますが、時間が経てば大丈夫です。)
当社では、業務用のエアコン・冷凍機をお使いの事業者様向けに
冷媒リアクターパイプTOP-Ecoをおススメしています。
今お使いの機器、冷媒を変えることなく、
熱交換をサポートするものです。
同じ使用環境下であれば、約20%の削減を見込めます。
今年は、例年に比べ、気温が高くなるのが早いですね。
エアコンを稼働させればさせるほど、熱交換された熱い空気が
室外に放出され、屋外が暑くなります。(ヒートアイランド)
自動車を停車している最中もエアコンを
つけたままにしていると、
車内は涼しいですが、その周りは異常に暑くなりますが、
そのような状況です。
TOP-Ecoは、この熱交換の効率を高めるため、
運転時間を短縮され、結果消費電力が削減されます。
「地球と人間にやさしく!今あるモノを正しく使う。」は、
TOP-Ecoのコンセプトでもあります。
i-Mage.ブログ【Vol.0255】でした。
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