燃料費高騰で、電気料金も上昇中 温室効果ガスの排出量削減も必須ですね

本日、中部電力より、プレスリリースがありました。
「2018年12月分電気料金の燃料費調整について」

予想されたことではありますが、
燃料費調整が少なくなってきています。
(また、マイナスです。)
表現を変えると、燃料費調整が上がっています。

高圧契約で、
前月(11月)▲2.5円→▲2.3円 と0.2円⤴
前年 ▲3.85円→▲2.3円 と1.55円⤴
前年比では、従量電気料金単価で10%近く上昇です。

中部電力電気料金推移201812

 

 

 

 

 

ここ2年見事に右肩上がりです。

大規模ソーラー発電も、買取価格の関係で
今年度中に一層進むことが予想されます。
再生エネルギー賦課金が上がることに繋がります。

また、来年の消費税率アップも控えています。

給与が2%上がれば良いのですが、
なかなかそうはいきませんね。

自分達だけ上がるわけではないのでと
仕方ないと諦めますか?

家庭でもエアコンや冷蔵庫等は、
消費税率アップ前に買い替えができるのであれば、
した方が望ましいと言われています。

住宅や自動車は、税制優遇があると思いますので、
慌てる必要もないのかもしれません。

店舗や事業所の空調機や大型冷凍・冷蔵庫や
冷凍・冷蔵ショーケースは、
費用面からも簡単に交換できにくいものです。

電力の契約内容の見直しをここ数年の間にしましたか?
全くお金が掛からずに改善できるかもしれません。

省エネ機器の導入は検討しましたか?
一時的な費用が増えますが、ある意味資産増加です。
3~5年で投資回収できたら、あとは丸々利益です。

屋根や窓などの断熱遮熱遮光はできていますか?
高性能機器でも、解放された空間では、
フル稼働になり、電気代は掛かります。

絞った雑巾とは言いませんが、
まだまだ対応できることがあるかもしれません。

 

i-Mage.ブログ【Vol.0302】でした。

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