年間で電気使用量が多い時期ですが、高いですね。 2019年2月中部電力電気料金

暖冬と言われていましたが、
寒さが厳しくなりました。

先日、自宅の電気料金の明細が届きましたが、
この1か月はかなり使用量が抑えられました。

1年で一番使用量が多いのは、8月前後の真夏です。
皆さんもグラフ等で見ることがあれば、
大きな山になっていることと思います。

我が家では、今年のどれだけ暑いんだ!と
言われた猛暑の8月と今年1月2月が
実は電気使用量が同じ位。
この3月だけ、飛び抜けて多い月でした。

暖房でエアコンを使うことは少ないのですが、
電気こたつと電子レンジ使用が多くなることが
その要因だと思います。

毎月月末に、
翌々月分の燃料費調整単価が発表されますが、
この12月末は、2月分となります。

2019年2月の表示が出ていませんが、
一番右側が2019年2月となります。

2014年~2015年が一番のピークですが、
かなり上がっています。

中部電力従量料金推移201902

ガソリンスタンドの価格は下がってきましたが、
電気料金の燃料費調整は、2か月程後になります。

2月分は、前年9月~11月の平均燃料価格から
算定されますので、ちょうど高い時期になります。

しかも、火力発電の燃料は、原油・LNG・石炭となり、
特に中部電力は、LNGが多くなっていますので、
少し感覚と差が出ることがあるかもしれません。

 

2019年2月を今年2018年2月と比較してみると、
低圧・高圧共に、前年比約116%という状況です。

ナント16%増と言う状況です。

省エネで、10%削減するというのは大変なことですが、
16%となると、かなりダイナミックな対応をしないと
前年を大幅の上回ってしまいます。

そうこうしていると、
5月からの再生エネルギー賦課金の改定もあります。

来年の夏の対応を今から準備と言っても
現実味がなかなかないかもしれませんが、
暑くなってからでは手遅れとなりかねません。

i-Mage.ブログ【Vol.0309】でした。

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