工場の暑さ対策・節電対策 天窓・窓ガラス編

暑さ対策としましたが、

断熱効果もありますので、
冬場の冷気遮断も期待できます。

「働き方改革」
「SDGs」
「地球温暖化対策」
といったキーワードが
大きくクローズアップされる現在

作業環境や健康管理
節電や省エネ
は企業にとって重要なテーマと
なっています。

とは言え、勿論
経済性を無視することもできません。

ただ、
明らかに人手不足の状態であり、
少子高齢化が進んでいくことから

今までと同じ状態では
人手確保も難しいと思われます。

女性の採用・登用
障害者の採用
外国人の採用
高齢者の採用
:

その中で暑さ対策

重要になってくると考えます。

折角、入ってきてくれても
暑さに耐えられず、
若しくは慣れる前に熱中症になり
そのまま来なくなる
と言う話は決して少なくないです。

当社は
空調機の省エネ機器を扱っていますが、

空調機を導入しましょう!
という話でもありません。

一度に全体を遮熱断熱を行い
空調機を導入すれば良いのかも
しれませんが、現実的ではありません。

まずは、一番の課題から着手するのが
良いですね。

パレートの法則(2:8の法則)

色々なところで聞かれる法則ですね。

売上全体の8割は顧客全体の2割で上げている
など

これは、どれにも当てはまると言われます。

対策は、この2割に対して集中することで
効果が大きくなりますね。

工場内の暑さ対策で考えるとどうでしょうか?

窓ガラスの遮熱

工場内の天井に天窓がある
南面に窓がある

このような場合、
明るさを確保する上では
重要になるかもしれませんが、

窓ガラスは
日光や熱をよく通しますので
天井や南面(南西面)等は
遮熱が効果を発揮します。

工場天窓

遮熱塗料

紫外線、赤外線のみならず
可視光線を調整することで
明るさを確保した上で
遮熱を行います。

投光器を使った簡単な方法でも
実証可能です。

網入りガラスをそのままでは、
非常に熱いです💦

遮熱前

遮熱塗料を塗ったものとの
違いは歴然

遮熱塗料塗布

工場内空調をしている場合は、
その効きに影響してきます。

i-Mage.ブログ【Vol.0361】でした。

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