新型コロナウイルス感染症の影響で
緊急事態宣言が出ました。
感染拡大を短期間で防ぐためにも
必要な措置だと思います。
その関係で
多くの店舗や会社で
休業を余儀なくされています💦
店舗や工場等が休業となっても
冷凍機は休む訳にはいきません。
365日24時間動き続けます。
倉庫であればドアの開閉がなければ
熱が放出されることも少ないのですが、
それでも冷凍設備は稼働を続けます。
冷凍設備の省エネ
空調設備に比べ、
断熱措置を施しているとは言え
稼働時間が圧倒的に長い
冷凍設備
吹出し温度と
室温(庫内温度)の
差が大きいのため
その使用エネルギーも
大きくなります。
当社では、
TOP-Ecoシリーズの中で
冷やし専門の機器用の
TOP-Eco Fシリーズをご提案しています。
特徴は
「熱変換」です。
熱交換+熱変換で
冷やす能力をアップしています。
(事例)危険物倉庫
危険物を保管する倉庫は
とにかく一定の温度以下に
保つ必要があります。
今回は
そんな危険物を保管する倉庫で
利用している冷凍機に
TOP-Eco Fシリーズ4分管用の
施工をしてきました。
※Fシリーズは配管サイズによって
モデル(品番)が異なります。
これの弱点は、
設置工事の間
機器の運転を
止めなくてはいけないこと。
使用している冷媒を回収
↓
液管配管にTOP-Eco接続
(バイパスも施工)
↓
真空引き
↓
回収した冷媒を戻す
↓
試運転
サイトグラスで確認しても
キレイです。
設定温度と外気温の関係で
まだ負荷の低い運転ですが、
5月以降の大活躍を期待しています。
今回の工場では、
空調設備にもTOP-Eco設置工事を
実施しました。
冷暖房どちらにも省エネ効果が
あります。
i-Mage.ブログ【Vol.0376】でした。