最高気温が30℃を超えることも
珍しくない時期になりました。
最低気温も25℃超えになると
寝苦しい夜になることもあります。
エアコンの稼働も本格的に
なってきました。
今年は、withコロナ
3密対策の密閉を防ぐために
エアコンを運転させながら換気をする
ことが求められます。
電気代が勿体無いと、
エアコンを停止して換気する方が
却って電気代が掛かるケースが多いと
思われます。
始動・起動時が一番パワーを使いますから
例年より設定温度を下げないと
いけないかもしれませんね💦
当然、設定温度を下げると
運転時間が長くなりますので
電気代上昇となります。
そうなると気になるのは
燃料費調整単価ですね。
8月度の燃料費調整単価が発表されました。
中部電力 電力料金推移
7月~9月の3か月間は
夏季料金となっていますが、
7月に比べ微減です。
前年比で約▲6%
額で1円程度です。
ところで、いつも低圧と高圧を
グラフ化していますが、
実は、夏季以外のその他時期の料金は
ほぼ同じ料金単価となっています。
夏季料金に差が出てきますね。
低圧は、一般家庭や商店等電力の
使用量が少ないところです。
沖縄電力 電力料金推移
沖縄電力も燃料費調整単価が下がっています。
中部電力と燃料構成が異なりますので、
下げ幅が大きく見えます。
ただ、中部電力に比べると
高圧業務用で約15%程度高いという現状です。
使用量に除算される単価ですから
少しの差も大きいですね。
i-Mage.ブログ【Vol.0388】でした。