新型コロナウイルスの
集団感染予防のために、
3つの密を避けましょう!
➀換気の悪い密閉空間
②多数が集まる密集場所
③間近で会話や発声をする密接場所
3密の状態のところに
行かなければ良いのですが、
なかなかそうも行きません。
病院に行っても
公共交通機関を使って移動中も
買い物に行っても
仕事で対面で打ち合わせをしても
:
よく、
「換気を十分にしています!」
「換気を徹底しています!」
などを見かけますが、
それは、何を以て?
窓を開けているから?
換気扇を回しているから?
空調設備で換気をしているから?
換気は感覚・見た目では分からないですよね?
換気の良し悪しの判断は?
このような投稿を見かけました。
換気は「見た目」があてにならない時がある。
ある部屋(15畳強、2人、外気風速2m/s)のCO2濃度
・三方窓、ドア全開→914ppm
・1ヶ所だけ隙間窓開け+換気扇→563ppm
前者の方が換気が悪い。
合唱の会場でもCO2モニターで換気の程度を確認した方が良い。#合唱コロナ感染対策https://t.co/ECZlG4TwJj pic.twitter.com/rgZdM3JOrV— メディ・アン@合唱コロナ感染対策 (@medical_antique) September 17, 2020
如何でしょうか?
勿論、計測時の風量や風向きもあるでしょうが、
Co2濃度の基準値は
ビル衛生管理法ー1000ppm以下
学校環境衛生管理マニュアルー1500ppm以下
感染予防のためには800ppm未満
が望ましいと言われます。
モニタリングする計測器の誤差も
50ppm程度はありますので
800-50=750ppm未満を目途ですね。
密閉した部屋で換気扇を回し
排気だけしても、
換気は少ししかできません。
エアコンも換気機能は
ついていないものが多数です。
また、度が過ぎる換気で
電気代をかけて冷暖房した空気を捨て、
快適性、経済性を犠牲にしていませんか?
最近は、二酸化炭素濃度を計測する
CO2モニタも安価で出てきました。
まずは、現状を知ることから始めませんか?
換気計測サービスを開始しました!
i-Mage.ブログ【Vol.0399】でした。