「ご予算は?」提案前のNGワードだと反面教師

ここ約1年間私事ではありますが、
全く未体験分野の見積り・提案依頼を
何回か行いました。

 

全く知識が無い、知識が薄い分野であり
幾つか提案を受けた中で
選択できると思っていました。

 

ところが…..

 

なんということでしょう、

多くのところで

「ご予算は?」

と聞いてくるではありませんか!

 

コチラとしては
そもそもどういうものか
分からないので
その費用概算を知った上で、
希望内容を調整するのか
費用面を調整するのか
をしたかった訳です。

 

ライフプランをしっかりした上で、
現在抽出できるのはここまで
と明確になっていれば良いのですが、

大体の場合、

「良いモノを安く」

になるのではないでしょうか。

 

その分野に知識があれば
これくらいということも
分かるのですが、

知らないものであれば
それが最適かどうか
判断がつかないからの
見積り・提案依頼なのですが。

 

予算通りの提案をすることで
成約率が高められる
成約までの効率が図られる

ということですが、

はっきり言って、
〇抜きではと思えます。

 

提案を行う場合、

まずはしっかりと
要望を聞くこと
ではないでしょうか。

 

自分の売りたい、紹介したいものを
出したい場合、
まずここがかなり抜かれます。

選択

例えば、
家庭の照明の場合でも、
色や明るさ、形などがあり
メーカーも様々です。

こうしたとき、
在庫を多く持っているものを
販売いたいのは分かります。

本当に、機能・品質も
希望に合致した上での
案内なら良いのですが。

 

 

商品、機能等の説明を一生懸命する人より
話を聞いてくれる人の方が
安心できるのは私だけでしょうか。

 

 

工場や施設の空調設備の省エネというお話の場合、
是非紹介したい製品があります。

でも、
その前にということも多々あります。

「売りたい」からでは、
どうしても考え方も限定されます。

色々な視点から判断して、
ご提案したいと考えております。

 

 

空調設備の電気代・ガス代を
削減したいというのであれば、

極端な話使用制限が一番です。
時間帯、温度設定ですね。

資金に余裕があるのであれば、
高効率機器への入替えですね。
補助金を使えるかもありますが。

 

快適に使って、
環境面でも、経済面でも
最適なご提案をしていきたい!

 

 

i-Mage.ブログ【Vol.0365】でした。


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