今日で、夏季料金期間最終日
となりました。
昨年に比べると
彼岸と共に気温が下がり
秋が長くなるような感じでしょうか?
月末恒例の
2カ月後の燃料費調整単価が
発表となりました。
9月末ですから、
11月適用分の単価です。
では、
中部電力と沖縄電力の
電力料金推移を見てみましょう。
この料金は、
使った量に対する料金単価です。
燃料費調整単価だけでなく、
再生可能エネルギー賦課金も
加算されています。
使用量×この料金単価=使用料金です。
※請求には、基本料金も別に加わります。
中部電力 電力料金推移
燃料費調整単価がかなりマイナスとなっています。
今の単価に改定後でみると
2016年に次いで大きいマイナス調整です。
前年比▲13%強となっています。
前月比でも▲5%前後です。
単価が下がっていますので、
使用量を抑制すると
電力料金はかなり抑えられますね。
沖縄電力 電力料金推移
中部電力は、下げ傾向が続いていますが、
沖縄電力は?!
グラフが少し見難いですが、
11月に上に跳ねています。
つまり、燃料費調整単価が
少し減る(マイナスの減少=価格上昇)
という状態になりました。
中部電力と比較してみると
その差が広がっていますが、
前年比では、▲16%強となっています。
電力会社によって
発電の燃料が異なることから
違いが発生します。
冷房使用期間が長い沖縄です。
少しでも効率良く使用して
エネルギー使用量を抑制したいですね。
i-Mage.ブログ【Vol.0400】でした。