ガソリン代が上昇傾向です。
浜松では、レギュラーガソリンが1リットル当たり120円~130円程度かと思いますが、沖縄では店頭表示が無いので分かりにくいのですが、那覇空港近くでは139円でした。
沖縄の方が、浜松に比べると、海上・陸上を含めた輸送コストが安く感じるのですが、そういうものではないようですね。
さて、月末恒例の
翌々月適用の燃料費調整単価が出ました。
各電力会社で、発電原料の構成が変わりますので、それぞれで違いがあります。
また、ここ1か月程度、猛烈な寒波による大雪により暖房需要が増加するとともに太陽光発電は低下し、LNGの供給不足という話も聞こえてきましたので、どうなっているでしょうか。
燃料費調整単価は、3か月間の平均を2か月後に適用するようになっています。
例えば、2021年3月分であれば、2020年10月~12月が算定期間となっていますので、4月か5月に影響が出てきそうです😢
では、中部電力と沖縄電力の電力量料金(使った量に応じて計算される単価)の推移を見てみます。
燃料費調整単価や再生可能エネルギー発電促進賦課金も加算されています。
2021年3月 中部電力 電力量料金
2021年1月を底に上昇傾向となっています。
ただ、暖房需要の多い12月1月が低かったのは良かったですね。
個人的なことですが、
我が家では夏場の7月~9月より、12月~1月の方が使用量が増加する傾向にあります。
一般的には、夏場の方が多い傾向です。
前年比では、まだマイナス15%程度と安くなっています。
昨年は暖冬及び使用料金も安かったので、電気料金請求も財布に優しかったことが分かります。
(対2月)前月比では、プラス3%程度となっています。
2021年3月 沖縄電力 電力量料金
石炭が多い沖縄電力は、少し下げ傾向です。
業務用電力(事務所・ビル・商業施設)では、前年比マイナス12.1%となっています。
中部電力が上昇傾向になっていますが、比べると125%程度となっています。
当社が沖縄県に省エネ提案を進める理由の一つでもあります。
省エネを進める意義は、
1.社会的貢献
2.利益創出
3.危機管理
です。
環境に配慮し、持続性があり変化に強い
こうありたいものです。
業務用空調機、冷凍機の省エネなら当社にご相談下さい。
i-Mage.ブログ【Vol.0420】でした。