冷媒リアクターパイプ「Top-Eco」 Q&A 【エアコン1台に1個設置ですか?】
※2016.4.4訂正 文中の「α-HT」を「Top-Eco」に変更。
基本的には、室外機1台につきTop-Ecoを1個設置します。
設置箇所は、室外機から室内機につながっている配管(液管)に組み入れます。
ただし、機種によっては、複数個設置が必要な場合があります。
その確認方法は、まず、室外機の銘板を見ます。
室外機のメーカー、機種番号(製品番号)、圧縮機出力、冷媒の種類などが記載されています。
この製品番号を元に、メーカーHPより、この製品の仕様書を検索し、仕様を確認します。
この製品番号は、室外機の製品番号となります。パッケージの製品番号及び室内機の製品番号もあります
確認内容は、
①圧縮機出力 何kwか。 (注:冷暖房能力ではありません。)
②配管径 液管の配管径は何㎜か。 (注:液管に設置します。ガス管ではありません。)
「圧縮機出力」3kw~11kw以下で、Top-Ecoを1個。11kw超は、複数個並列設置です。
「配管径」液管径が、5分管(15.88㎜)以下であれば、Top-Ecoを1個。(Top-Ecoの銅管は、4分管(12.7㎜)となっています。)
圧縮機出力が11kw以下であっても、液管径が6分管(19.05㎜)以上であれば、Top-Ecoは複数個設置となります。
圧縮機出力が、100~120kwまで、複数個を並列設置することにより対応が可能ですが、事前確認が必要です。
室外機1台で室内機が1~複数台、室外機複数台で室内機が1~複数台など、エアコンの構成は様々ですが、基本的に室外機毎にTop-Ecoを設置していきます。
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