【可視化のススメ】ブルーライトでトイレの中を照らすと! 肉眼で見えないものをみる可視化の大切さが分かります。

男性諸氏にお伺いします。
「あなたは、トイレ(男性用小便器以外)で、立ってしていますか?座っていますか?」

明らかに便器を外した時以外は、便所内は綺麗に保たれていると思っていませんか?

実は、男性が立ったまま用を足すとき、水を流すときに目に見えない飛沫が飛んでいます💦

トイレの除菌・抗菌対策

トイレというと汚いというイメージがあるかもしれません。

確かに排泄物を出す場所です。

ただ、目に見えない菌の量は、
普段使っている携帯電話やパソコンの方が多い
ということもあるようです。

ある検査では、
ランチをパソコン操作しながら食べるのは
トイレ内で食べるよりある意味汚いという
報告をしていました。

では、
抗菌トイレで、床や壁も抗菌仕様で
普段からこまめに除菌をすれば良いのか?

実は、対策としては、
男性は小便の時も座って用を足す。
水を流す時は蓋をして流す。
これだけで、かなり違うということです。

対策は、到って簡単ですが、
それがなかなか実行されないのは何故でしょうか?

『実感が無い。』
これだと思います。

換気も同様です。
換気の良し悪しは目には見えませんね。

可視化・見える化だけで、改善

ブルーライトをトイレ内で照らしてみました。

トイレ内の便器横の壁下部の写真です。

肉眼の方が良く見えていましたが、
それでも光っている部分が分かると思います。

想定以上の飛沫飛散状況です。

これを見ただけで、対策実施ですね。

このように、
通常肉眼では見えないものを見る
可視化・見える化を行うことで
対策が進むことが多々あります。

今回は、ブラックライトによる可視化ですが、

サーモグラフィによる熱の可視化

二酸化炭素濃度の計測による換気状況の可視化

など
見える化(可視化)することで
問題が明確になることがあります。

問題が見えると、自ずと解決策は浮かんでくることが多く
対策も的確かつ容易になるのではないでしょうか。

換気の見える化 換気計測サービス

換気モニター ワイヤレス二酸化炭素(CO2)濃度ロガー 

i-Mage.ブログ【Vol.0414】でした。


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