下町ロケットを観て、あの製品を想像しました。

i-Mage.ブログ 【Vol.0063】です。

テレビドラマ「下町ロケット」は御覧になられましたでしょうか?

普段、テレビドラマを観ることがないのですが、チャンネルを変えたときに偶然目にした、噺家春風亭昇太演じる銀行の融資課長が詫びているところから池井戸作品に目覚め、以後最終話まで楽しみに観ました。

下町ロケット2の原作も、最終話前には購入済みでしたが、終了してからすぐ読み出しました。

この間、池井戸潤氏の作品を殆ど読んでしまいました。

 

ドラマでは、ロケット編とガウディ編に分かれていましたが、ガウディ編の中で、

佃社長が、開発に行き詰っていた開発担当者に、

「開発には、必ずそういうブラックボックスがある。」

「理詰めや数式で解決できる部分は実は易しい。ところが、あるところまで行くと理屈では解き明かせないものがある。」

という場面がありました。

 

ビックリしました!!!

 

冷媒リアクターパイプ「Top-Eco」の開発者からお聞きした開発秘話でも、全く同じことを言われていたからです。

一村教授の考え方にも通じるものがあります。

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